( Note )

Note

2026.9.12

雨が続いている。
仕方なく下着と小さなタオルだけを洗濯乾燥をしてどうにかする。
朝に掃除をする時に、自室の床をふいた。いつもやらない箇所。
土曜の午後に桜木町にBackroomsを見にいった。
前半部分は特に、実写とCGを組み合わせて。グリッチ的なズレを建築で表現していて、そこに人物が入り込んでいる様子がありがとうという感じだった。
自分は変わりたくない、という主人公の最後の言葉。映画の何か出来事によって、変わって希望が見える事を拒否するような言葉。
リミナルスペースが続いていく間、あの場所とは、奇妙なものであると同時に、共有された記憶の場所であり、懐かしさを覚える場所でもあるのだろう。ポストインターネットの美学というものに可能性を感じていたが、私はどこかでそれをあきらめてしまっていた。
リミナルスペースは、ポストインターネットとつながっているけれど、その先を見せてくれたように思う。小さな映画館の上映室だったが、満員だったのは、勢いもあると思うが、誰でも奇妙ななつかしさを共有できる空間だったというのもあるだろうと思った。

音楽で感動することは、音楽の中に鳴っていなかった音が聞こえる時だが、アリエルピンクの音楽ではそういう瞬間がいくつかある。
日曜日は久しぶりに晴れて、散歩をした。自転車に乗っているときに、坂の前の道で涼しい箇所があって川底を走っているような感覚になった。

一覧に戻る