スケッチブック
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毎日書いているスケッチ。絵を描くのは細々と続けていたが、2024年からやっぱりちゃんと描けるようになりたいと思い立ち、スケッチブックを買って鉛筆で書き始めた。ずっと絵を描くのは好きで、そこが強みのような子供時代を送っていたがろくに練習もせずにたまにイラストを描いてるだけの状態になるとだんだん描けなくなってきているし、実際に何かを描こうとしても魅力あるものを描けないことに気づく。ひとまず、スケッチブック10冊は描こうと思って始めたが、最近ようやく10冊目に入った。少しの変化はあるがまだまだという感じで続けられそうだ。100冊行ったら少しは上手くなるのだろうか。
このスケッチは、朝一番にやることにしていて何かを達成するというよりは毎日スケートボードの練習をしたり、自転車を乗りに行くような感覚で、紙の上を手で滑らせること自体を楽しむようにしている。ドトールで書いたり、部屋で描いたり、休日にどこかで描いたり1ページでもなるべく続けることを大事にしている。題材は、漫画であったりアニメーションの資料や写真集やデッサンの教本だったりを見ながら描く。最近、近所でやっている絵画教室にも行き始めた。そこでは、土曜の午前中にいろんな年代の人に混じってデッサンをしている。
描いていく中で気づいたこと、絵の練習をすることは絵自体が立体感や形が取れるとか柔らかくなるとかで上手くなるというよりは、描く人の根底にあるものと鉛筆を繋ぎ合わせる練習の方が大切だ。規範的な西洋絵画のルールに近づくのではなくより自由に、自分の中にあるものと書く絵をいくつもの線で繋げられるようにするための練習。
良い絵とは、その人自身のレンダリングエンジンを通して通して描かれたものである事。それは、借り物の技法ではなくこうなっているという仮定を自身で最後まで持って描かれていること。現実世界のシミュレーションがうまくできているかではなく、オリジナルのシミュレーションを作ってそれを実行するように描かれている。
Credit
Sketch: Tetsuro Shimura Sketchbook: Maruman Croquis 100sheets Pencil: Mistubishi Uni 2B
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